Q 段違い平行棒のおり技でバーに近かい。平均台のおり技で台に近かい。審判を驚かせるような危ない実施は、どれくらい減点されるでしょうか?
終末技が器械に近いの解説
例えば、こんな場合↓
![too close2](https://i0.wp.com/www.ohayo-sun.com/wp-content/uploads/2022/11/too-close2.jpg?resize=500%2C500&ssl=1)
段違い平行棒のおりでかかえこみダブルをしました。
近い!
![too close1](https://i0.wp.com/www.ohayo-sun.com/wp-content/uploads/2022/11/too-close1.jpg?resize=500%2C500&ssl=1)
平均台のおりでロンダート宙返りしました。
近い!
終末技の実施が器械に近すぎると、危険な実施として、0.30の減点があります。
- 終末技が器械に近いと、0.30減点
終末技が器械に近いからと言って、どうして減点があるのか?
それは、体操競技は観客を演技でどれだけ魅了できるかを競う競技だからです。
観客が「危ない!」と驚いてしまう実施、審判員も同じくです。また、選手自身もけがをしてしまう恐れのある実施は、演技としてよい評価はされません。
安全に、そしてかっこよくできる技を身に着けると、魅力ある演技ができます。
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