Qアクロバット系の技の中でも開脚が必要な技があります。例えば、平均台や床での側転、ブリッジです。開脚をする技で足の開きが少ないと、どれくらい減点されるのでしょうか?
開脚が不十分(アクロバット系)の解説
減点なし | 0.10減点 | 0.30減点 | |
---|---|---|---|
ブリッジ | |||
180度OK! | ほぼ180度 | あまり開いていない |
倒立になった時に開脚度が不足していると、0.10、0.30の減点があります。
- 180度しっかり足を開いている場合、減点なし
- ほとんど180度だが、もう少し足の開きが足りない場合は、0.10の減点
- あまり足を開いていない場合は、0.30減点
前ブリッジや後ろブリッジは「ブリッジ」といいますが、正式名称は前方倒立回転、後方倒立回転と言い、「倒立」がメインの技です。
その「倒立」の時に、足を絶対に開きましょう!とは書かれていませんが、足を開くなら、中途半端に開かず180度開きましょう!ってことなんではないでしょうか。
180°開脚をした倒立で、1,2秒止まるようなブリッジを目指していきましょう。
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