農業を知った日
農業を知った日
まず、私は白ごはんが好きだった。🍚
中学生の頃、よく自己紹介で言う好きな食べ物はなんですか?って言う質問。それに応えるために思いついたのが、白ごはんだった。
でも、そんなこと言う人って誰もいないよなって思った当時、これって私だけのものなんじゃないかと嬉しかった。
だから、ちょっとこの部分をもっと突き詰めたい。
そうやって田んぼを見るようになった。
そしたら、稲ってかっこいいんですよね。
ある程度成長段階のふさふさのイネ。緑のイネ。風が吹いても揺れては戻ってくる。確実に戻ってくる。
強くてしなやかで、お空にすっと伸びていて、ぐーッと立っている、その姿にやられました。かっこよかった。
私もこんな風に生きたい。
そう思ったんです。
それにトラクター🚜もかっこよかった。乗っている人はおっちゃんなんだけど、その運転する雰囲気がかっこよかった。農家ってなんかいい!やってみたいぞ。そう感じたんだ。
カッコいい稲を作るかっこいい農家さん
憧れました。
これが農業に興味を持ったきっかけです。
農業を知った日の次
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それから、
- 農家になるにはどうしたらいいか?
- 農家ってどんな仕事なの?
- バイトとかないの?
と調べ始めました。
高校では、大学の農学部で勉強したいと思って勉強していました。ちょっと私の決断力のなさで、大学は体育学部に行ってしまったんですが、その中でも、自分なりに勉強して、動いて、就職するとこまで持っていくことができました。
大学中なにをやっていたか。
は、またお話していこうと思います。
農業を始めるのは簡単ですが、その一歩を踏み出すまでがむずがしいと思います。
私はそうでした。
私の歩んできた道からは、ちょっと遠い道なので、踏み出す勇気が必要でした。
そのためにはやはりいろいろ経験し、中に入ってみること。試してみることが重要で、少しずつその世界になれ、私もここで生きていける!と言う自信をつけることが必要です。
振り返ってみれば、そんな遠い道ではなかったですが、それは踏み込めたから言えることかなっとも思うので、
やりたいことがある人は、思い切って頭突っ込んでみるといいかもしれませんね^ ^
今日は以上です。
ありがとうございました。
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